高級感があるけどお値打ちなお店
日々の愉しみ
銀座・有楽町界隈で1,000円を目安に、
早い、おいしい、お値打ちっ♪なお店を求めて行脚しています。
鶏飯という文字に惹かれて入店
私にとっての銀座ランチタイムのグルメ通りこと、ガス灯通りにはランチの時間帯になると立て看板のメニューがたくさん出ています。
それを見て、今日は何を食べようかと考えるのも日々の愉しみのひとつ。
この日は奄美大島の郷土料理である鶏飯という文字に惹かれて、ガス灯通り沿いのビルの地下にあるお店へ。
お店に降りる階段入口に暖簾がかかっていて、
照明も落ち着いた感じ。
地下のお店の入口はなんだか高級感のある隠れ家バーのような雰囲気です。(行ったことないけど)
感染症対策はバッチリ
お店の床はガラス張りで、お洒落です。
席はカウンター、テーブル席と、奥に個室もあるみたい。
そしてびっくりしたのは、お店の感染症対策。
検温と消毒液はもちろんですが、
テーブルとテーブルの間にパーティションがあるのはもちろん、
1つのテーブルの上にもパーティションがあって、向かい合わせで座っても安心。
その上、テーブルごとに小さな空気清浄機も持ってきてくれました。
奄美鶏飯withチキン南蛮 920円
他のメニューもあって迷ったけど、この日は初志貫徹で鶏飯のセットを注文。
チキン南蛮とアイスコーヒーまでついて、
920円(税込)‼︎
ちなみに、ご飯は白米と黒米入り玄米を選べます。
鶏飯はご飯に右上の薬味と左上の鶏のスープをお好みでかけてサラサラといただくお料理だそう。お好みで柚子胡椒を加えてもいいらしい。
鶏のスープは塩味が強いわけではないのに、濃い!
奄美大島には行ったことがないけど、今まで知らなかったお料理をここでいただけで、ちょっとした旅行気分を味あわせてもらう感じです。
いつか本場でも鶏飯を食べてみたいな〜
ランチタイムは特にお値打ち!
お昼のメニューは鶏料理が中心で、だいたい1,000円以内でボリュームのある定食がいただけます。
他の日には冒頭の写真にある豚汁定食(花鰹のたたき)をいただきましたが、こちらの豚汁も甘めの白味噌風味で、ちょっと普段東京で食べる豚汁とは違う感じ。
お野菜もたっぷり目でおいしかったです。
麹蔵
早さ ⭐️⭐️
美味しさ ⭐️⭐️⭐️
お値打ち感 ⭐️⭐️⭐️
リピート確率 ⭐️⭐️⭐️
お店の設えは高級感があるけどお値打ちのメニューが多いし、感染症対策もバッチリだし、
カウンター奥で話す板前さんと従業員の方の会話の内容から、個々のお客様のことを考えているお店だなともうかがえて、とてもいいお店だと思いました。
おすすめです。