地球てくてく日記

銀座・有楽町界隈に勤める大人女子の日記です♪

銀座で焼肉ランチ

日々の愉しみ

銀座・有楽町界隈で1,000円を目安に、
早い、おいしい、お値打ちっ♪なお店を求めて行脚しています。

 

銀座でA5ランクのお肉を味わう

レンガ通り沿いにあるおしゃれ焼肉店です。

A5ランクの焼肉がリーズナブルに楽しめるので、大好きなお店。

 

この日は木曜日で、木曜日限定の黒毛和牛のカルビランチ 1,300円(税込)いただきました。

 

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いつも混んでいて、なかなか入りにくいお店なのですが、

日頃の感謝を込めて、ちょっとでも応援になればと思い、紹介します!


中落ちカルビ定食

平日のランチメニューだと、私はほぼ中落ちカルビ定食1,200円(税込)の一択。

 

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定食メニューはお肉の他に焼き野菜とキムチ、もやしのナムル、浅漬けキャベツとわかめスープにご飯がつきます。

ご飯はおかわり自由らしいです。


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(…ごめんなさい、上のお肉のプレートで、タレが3本の筋になってしまって見栄えを悪くしたのは私です…。

店員さんはプレートを水平にサーブしてくれたのに、申し訳ない🥺)

 

お肉が美味しい

焼きたてのお肉をタレにワンタッチして、

キムチとご飯と一緒に食べると最高のハーモニーです!

お肉の脂がくどくなくて、甘くてまろやかという感じ。

 

白状すると、自分はグルメな舌の持ち主ではなく、

焼肉って焼肉のタレがあればお肉の質なんて関係ないでしょくらいのレベルだと自覚しているのですが、、、

先日某焼肉チェーンに入った際、お肉の薄さや筋の多さにびっくりしました。

 

最近、焼肉といえばこのお店ばかりだったのですが、

やっぱりこのお店のお肉はいいお肉なんだなと実感。

 

お昼から、しかも銀座で美味しい焼肉を自分の好きな焼き加減で味わえるなんて最高!

とっても贅沢なランチタイムを過ごせるお店だと思います。

 

銀座ランチで焼肉といえばここ!

席は半個室やボックス席の他に1〜2名が横並びに座るカウンター風の席もあって、

おひとり様でも焼肉が楽しめちゃいます。

席の間にはパーテーションもあって、ニューノーマルスタイルで安心して焼肉が楽しめる環境になっているのもありがたいです◎

 


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でですけ

早さ     ⭐️⭐️
美味しさ   ⭐️⭐️⭐️
お値打ち感  ⭐️⭐️⭐️
リピート確率    ⭐️⭐️⭐️

 

ごちそうさまでした!

《2019年夏休み》カナダ・イエローナイフ3泊5日

死ぬ前にオーロラを見てみたい

ハハにそう言われて、ツアーを探していました。

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オーロラといえば寒い季節、寒い場所というイメージしかなくて、

年末年始の旅行で大金が飛んでいくなと覚悟していたのですが…

 

オーロラは1年中見られる!

意外、そして感動なことに、

9月のカナダ・イエローナイフのオーロラツアーを見つけた!

オーロラって寒くなくても見られるんだ!

しかもツアー代金はJTB旅物語のツアーで、3泊5日で17万円くらい。

2019年の夏休みはこれで決まり‼︎

 

紅葉のイエローナイフ

成田をお昼前に離陸、カナダ現地時間の朝、バンクーバーで乗り継ぎをして、イエローナイフに到着したのは、ツアー2日目、現地時間の15:00頃。

9月の日本はまだ残暑が厳しかったけど、

イエローナイフはしっかり紅葉が始まっていて、早速、小さな空港ターミナルでキャリーケースを開けて、モッズコートを羽織ります。


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そのあと、専用バスでホテルへ。

到着した時のお天気は曇りで小雨もぱらぱら。

今晩、オーロラ見えるかな…

 

ホテルはオーロラ鑑賞仕様

ホテルは空港から車で15分ほど、イエローナイフの町のはずれにあるChateau Nova Yellowknifeというホテルでした。

一見するとプレハブ建てのような簡素な建物の印象でしたが、ロビーに暖炉があり、エレベーターもしっかり2機ありました。

ツインのお部屋には冷蔵庫、ケトルのほかに電子レンジや食器類が充実していて、

夜中のオーロラ鑑賞のために不規則な生活になりがちな宿泊客が、お部屋で食事を取りやすいような配慮がされています。

 


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バスルームにはバスタブもあって冷えた身体を暖められるようになっていました。

同じツアーの方で、オーロラ鑑賞から戻った後はお湯の出がよくないとおっしゃっている方がいましたが、個人的には朝、お風呂に入っていたので、問題は感じませんでした。

ツアーの添乗員さんもイエローナイフの中でもいいホテルだと言っていて、コスパのいいホテルに泊まれたと思っています。

 

グルメは…

基本的にはホテルでブランチと夕食、

そしてオーロラ鑑賞中の夜中に軽食の提供がありましたが、正直、グルメは二の次といった感じでした。

 

イエローナイフ到着日の夕食は自由行動で、ホテル内のレストランで食事することもできましたが、私たち家族は外へ。

ホテルから徒歩15分ほどの距離にあったバッファローのお肉で作った餃子を出すCoyote's Bistro on Franklinという地元のレストランに行ってみました。

 

頼んだものは、左下の写真のステーキサンドとバッファロー餃子、あと、サラダも頼んだかな。どれも結構なボリューム。


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バッファロー餃子の写真はありませんが、外見は普通の水餃子。

酢醤油のようなタレでいただくと、つなぎのお野菜はない感じで、すごく野性味を感じるお肉の餃子でした。

 

下の写真のステーキは、オーロラツアー中、ホテルではなく、オーロラの下のテントでいただいた夕食。

 

お肉の上にかかっているソースはコーンとお豆の煮込み。

お豆の方はメープルシロップで煮込んであって、甘いです。


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ステーキとお豆のメープルシロップ

と思いましたが、実際に食べてみると、合う!

こういう出会いが旅の醍醐味だなあと実感した、思い出の味です。

 

秋のオーロラ鑑賞時の服装

今回のツアーで迷ったのが服装。

日本はまだ気温30度以上、カナダは秋で夜は0度くらいまでなると言われていたけれど、雪が降るほどではない…。

でも夜、屋外でオーロラを見ることになるわけだし…。

 

最終的に、上着はモッズコートにして、その下にコットンニットやカットソー、ヒートテックを着て、下はデニム、足元はUGGのムートンブーツを基本に、

寒かったらユニクロのウルトラライトダウンのベストと、デニムの下にレギンス、あとホッカイロを足すつもりでパッキングをしました。

 

写真を見返すと、同じツアーの方々は上はダウン、足元はスニーカーで、帽子やマフラー、手袋をしている方が多かったです。

私はモッズコートの前をあけて撮った写真も多いですが、手袋はあってよかったと思った記憶があります。

 

オーロラツアー

オーロラツアーは毎晩22:00頃、ホテルを出発して、イエローナイフ近郊のオーロラスポットを回り、02:00〜03:00頃ホテルに戻る形で行われます。

(ちなみに、昼間は11:00頃ブランチで、

夕食の18:00までは自由行動か、イエローナイフの博物館など、ちょっとした町の名所を回るツアーが1度企画されていました。)

 

添乗員さんによると、今回私たちのツアーを担当してくれた「オーロラワンダーランド ベックス&ケンネル」という現地ツアー会社さんは、とても良心的な会社だそうで、

まず、オーロラ鑑賞の際、オーロラが出そう、出ているという情報収集をして、柔軟にスポットを巡ってくれるオーロラハンティング方式の会社で(会社によっては、1つのスポットに留まってひたすらオーロラ出現を待つこともあるそう)、

現地スタッフが一眼レフで撮影した写真はすべてFacebookに掲載して、無料でダウンロードさせてくれる(ほとんどの会社は、写真のダウンロードすら有料)とのことで、

一晩に1時間近いドライブを何度かしつつ、素晴らしいオーロラ体験をさせてもらえました!

 

オーロラは緑色じゃない!

ツアー2日目(オーロラ鑑賞1日目)の夜は、ホテルから小一時間ドライブして、現地ツアー会社さんの保有する小屋へ。

 

オーロラが見える条件は3つ、

星が見えるほどに晴れていること

磁場が強いこと

太陽の活動が活発なこと

…だそうで、ホテルを出発する頃まで小雨がぱらついていて、オーロラがあまり期待できる天候ではないなあと、

小屋の中のソファでスープやスコーンの軽食を頂きながら、ちょっと眠気を感じていたところ、外から歓声が…

 

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外に出てみると、ん?

オーロラは出ていないじゃん…と思ったのですが、いま頭上にオーロラ出ていますよとのこと。

 

上の写真は、緑色に映ったオーロラの写真をモノクロに加工して掲載しています。

肉眼で見るオーロラはこんな感じなのです!

 

え、雲じゃないの?と目を凝らすと、

空にかかった白いモヤの向こうに星が透けて見えて、しかもそのモヤが、何かのリズムに乗って揺らめいているよう…

 

これが雲とオーロラの見分け方だそうで、

最後は一眼レフカメラで空を撮って、モヤが緑色がかっていたらオーロラと判定します。

肉眼で見ると、オーロラは緑色じゃないんだ‼️

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空には雲が残っていたけれど、だんだんオーロラの光が強くなって、こんなオーロラを見ることができました。


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1日目から大満足で、朝方ホテルに戻って就寝です。

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オーロラ大爆発

ツアー3日目(オーロラ鑑賞2日目)の夜は、「オーロラワンダーランド ベックス&ケンネル」のオーナーの私有地である「島」へ。

実際は陸続きの土地だそうですが、道路が続いていないため、船か、湖面が凍る時期は湖面の上を車で走ってしか辿り着けない土地なのだそう。

そのため、「島」と紹介されました。

 

町も遠く、街灯もない場所で、オーロラ鑑賞には絶好の場所。

先に紹介したメープルシロップで煮込んだお豆のソースでステーキをいただきながら、オーロラ出現を待ちます。

 

ほどなく、あっという間にテントの上はこんな空に。

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肉眼でもオーロラの光が緑色がかって見えるほど、オーロラの光が強い日でした。

オーロラも1つだったり、2筋になったり、曲線を描いたり…


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ツアーの皆さん全員、老若男女で大興奮。

現地のベックス&ケンネルのオーナーさんも、こんな強いオーロラはなかなか見れないよとおっしゃったくらいで、すごい光。

 

光が強くて、携帯のカメラでもオーロラの写真が撮れるほど。

左下の写真が携帯で撮ったもの、

右下がほぼ同じアングルから一眼レフで撮ったものです。

満月にも負けないオーロラ!


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ピンクのオーロラ

オーロラの最高値のレベル5といわれる、

ピンクのオーロラも出現!

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しかも湖面にオーロラが反射して、逆さオーロラに!

すごいすごいすごいとしか言葉が出てません…

 

オーロラに包まれた

ここまででも素晴らしいオーロラでしたが、

一番素晴らしかったのはこの後でした。

 

みんな大興奮、大満足で島からホテルに戻ろうと、バスの待つ陸地まで戻る船に乗り込んだところ、

またオーロラの光が強くなってきました。

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そのうち船の真上にもオーロラが出現。

湖面にオーロラの光が反射して、オーロラに包まれているかのような感覚。

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オーロラは肉眼では白く見えるので、世界が真っ白というか、光で満ち溢れています…

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周りの歓声も聞こえなくなって、

でも何かすばらしい音楽、リズムに包まれているような、

そんな、今まで経験したことがないことのない感覚を味わいました。

 

語彙力、表現力がよくないと自覚しますが、

 

もしかしたら自分、死んでしまったのかもと思ったくらい、素晴らしい光景と不思議な感覚でした。

 

最終日も素晴らしかった

前日、オーロラ大爆発を経験したので、もう今晩は見れなくてもいいよね、

なんてツアーの皆さんと話しながら、ツアー4日目(オーロラ鑑賞3日目)の夜、ホテルを出発したところ、

ホテルを出てすぐ、バスの車窓から外を見ると、オーロラ発生中。

 

この日も道路標識の光にも負けない、帯のオーロラと出会えました!


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スマホのカメラで撮っても、これくらい映る!

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もうオーロラツアーには参加しないで(笑)

最終日、イエローナイフを発つ前に、現地の方々や添乗員さんからは、

もうどこに行っても今回のような素晴らしいオーロラには出会えないと思うので、

今後オーロラツアーには参加しないで、がっかりするだけだから、と冗談ぽく言われました。

 

それくらい、素晴らしいオーロラと出会えた旅でした!

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ただいま

  • ツアー代(食事代など込み) 17万円程度
  • eTA(ビザ)代 600円程度
  • てくてく度 🐾

 

《GoToトラベル》愛知・建物と食べ物の2泊4日

GoToキャンペーンを利用して

すでに3ヶ月ほど前になってしまいましたが、愛知県の名古屋市犬山市を旅してきました。

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ちなみに妄想中だった時の計画はこんな感じ。

https://chikyutekuteku.hatenablog.com/entry/2020/11/08/%E3%80%8A%E5%A6%84%E6%83%B3%E4%B8%AD%E3%80%8B%E5%90%8D%E5%8F%A4%E5%B1%8B%E9%A3%9F%E3%81%84%E5%80%92%E3%82%8C%E3%81%AE%E6%97%85

 

1日目は移動のみ

往路はVIPライナーという夜行バスを利用しました。

仕事が終わって帰宅してシャワーを浴びて、終電でバスタ新宿に向かい、名古屋駅に着いたのは定刻よりも少し早い6:30頃。

VIPライナーには主要都市の停車場所近くにラウンジがあって、顔を洗って身支度を整えることができるというのが、今回の利用の決め手です。

ただ、今回、名古屋のラウンジは特に女性ですごく混み合っていて、GoToトラベルキャンペーンの影響をひしひしと感じました。

これはもしかして、モーニングのお店もすごく混んでいるんじゃ…と、なんだか悪い予感が的中。

 

2日目は久々の朝マックから

早々に身支度を整えて、名古屋駅の太閤口の方から15分ほど歩き、まずは一番のお目当てのお店であるKAKO花車本店に向かいましたが、

朝8時前だというのに、家族連れも含めて15〜20人の行列!すごい!

通りの向こう側にはこの喫茶店の系列店もありますが、そこも遠目に行列になっているのが見えて断念。

 

駅前に戻って、終日モーニングをやっていると有名なリヨンというお店も覗きましたが、こっちも行列。

これは駅のメイチカという地下街にあるコンパルに行っても同じだろうなということで、

あまりにお腹が空きすぎて、リヨンのある地下街から地上に上がって、通り沿いのマックに駆け込んでしまいました。(´ω`)

 

気を取り直して…

これは名古屋、混んでいるなということで、

朝マックしつつ計画を見直します。

ひとまず早め早めに行動して、混雑を避けたいなということで、名鉄犬山市へ向かうことにしました。

 

名古屋から普通電車で30分ほどで、犬山駅に到着。

駅舎から山上にある天守閣が見えて、旅情も高まってくる感じ。

駅からお城まではバスもあるみたいですが、徒歩15〜20分ほどの距離なようなので、歩いて行くことにします。

駅を背に、お城の方に向かって道を右手に入っていくと、古い街並みが残る通りになっていて、いい感じでした。

ちょっと前に旅した、山形県酒田市を思い出します。

いぶし銀な雰囲気で、好きな眺めです。

 


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国宝・犬山城

お城までは、最後に結構急な坂を登って到着です。本当に登城って感じ。

門前の券売所で、犬山城明治村がセットになった入場券2,300円を購入して、天守閣に向かいます。

10:00前だというのに、天守閣前にはすでに行列ができていました。

(後日、このあたりが地元の知り合いにこの話をしたら、犬山城に行列なんて初めて聞いたと言っていました。やはりGoToトラベルの効果なのでしょうか…)


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敷地内の木々の葉の紅葉が始まっていて、綺麗です。

10分くらい待って、日本最古といわれる犬山城天守閣の内部に入場。

国宝の建物の中に入って、一番上まで登れるなんて嬉しい!

天守閣なので当然ですが、中はかなり急な階段で、這って上がる感じです。

小さなお子さんはちょっと大変そうでした。

昔の人は現代の私たちより体が小さくて、重い鎧もつけて、どうやってこの中で戦っていたんだろうと思いながら一番てっぺんへ。

 

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上からの眺めはこんな感じ。

お天気は晴天ではなかったけれど、真下に木曽川が流れていて、清々しい気分になります。

木曽川の向こうは、まだ未踏破の岐阜県

岐阜県の飛騨高山や白川郷にもいつか行きたいな。

 

…さて、お城周りももう少し見てみたかったですが、人の混雑を考えると、犬山市のもう一つの目的地、明治村へ急いだほうがよさそうだったので、駅に引き返します。

時間は10:30頃で、先ほど通ってきた道なりのお店も開店し始めていました。

飛騨牛の串とか、モンブランとか、五平餅ののぼりが見えて吸い込まれそうになりましたが、…開店前で助かった。

 

博物館明治村

犬山駅まで戻ったら、駅舎を抜けて反対側の出口に出て、明治村行きのバスに乗ります。

1台目のバスはほぼ満車だったので、少し待って2台目のバスに座って乗車し、30分ほどで明治村に到着。

ここのチケット売り場も行列でしたが、私は犬山城明治村のチケットも入手していたので、スムーズに入れました。(よかった〜!)

 

まずは村の入り口を入ってすぐ右の大井牛肉店という牛鍋屋さんへ。

人が多そうなので、先に今日、空席があるか確認したところ、30分後くらいに空きがあるということでした。(よかった〜‼︎)

 

ということで、お昼のめどもついたので、安心して村の1丁目を散策です。

素敵な建築ばかりが集まる敷地を歩くのも楽しいですが、

少し山の方にきたせいか、木々の紅葉が本格的に始まっていて、とても綺麗で、嬉しかったです。


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文化財の建物で牛鍋のランチ

ちょっと小雨がぱらついてきた頃、ちょうど牛鍋の予約時間になったので、お店に戻ります。

お店の建物は、昔、実際にお肉屋さんだった建物だそうで、規模はそんなに大きくありません。

文化財の建物ということで、禁煙の火器厳禁ですが、牛鍋は炭火で作っていただけます。

あつあつのお肉やお豆腐は、卵に潜らせてやっと食べられる感じ。

しっかり味が染みこんでいて、ご飯が進みます。

 


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牛鍋が空になると、次のお客さんが来るまで炭火の上に大きなヤカンを置いて火を温存していました。

ヤカンがのると、炭火の熱が一気に遮断されて顔が涼しくなる感覚がして、知恵だなあと感じます。

デザートの柚子シャーベットまでいただいて、また外へ。

お会計は牛鍋(竹)で4,500円でした。

 

目指すは帝国ホテル中央玄関

お腹もいっぱいになったので、今回の旅で一番楽しみにしている帝国ホテル中央玄関を目指します。

所在地は明治村の一番奥にある5丁目。

村の入り口からは1キロ以上あるそうで、バスやSLも運行しているみたいでしたが、行列だし、カロリーも消費しないといけないので、てくてく、歩きで目指します。

 


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ゴールデンカムイとのコラボ企画のマップを持っている方や、鬼滅の刃ファンと思われるコスプレをした方も多くて、人出は多かったと思いますが、敷地が広いので、密な感じはあまりしません。

敷地内は大好きなレトロ建築ばかりで、紅葉も綺麗だし、アップダウンが多い道のりでしたが、うきうき気分で歩き続けます。


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帝国ホテル中央玄関

素敵な空間でした。

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実際に営業している喫茶室のコーヒーの香りが建物の中全体に漂っていて、本当にホテルの中にいるような、優雅な気分で見学できました。

行列で無理だったけど、コーヒーも飲みたかったなあ。

 


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時刻は14:00過ぎ。

今度は勾配を登る感じで、小一時間かけて村の入口まで歩いて戻ります。

 

一日中モーニングでリベンジ

相変わらずせっかちですが、モーニングのリベンジがしたくて、明治村から犬山城にバスで戻り、そこからまた電車で名古屋駅に戻ります。

時刻は16:00過ぎになっていましたが、朝様子見をしたほぼ名古屋駅前のリヨンというお店は、一日中モーニングメニューがあるということで、リベンジです。

朝の行列は嘘のように静かなお店になっていて、ゆったりフルーツサンドのモーニングで午後のお茶ができました。

コーヒー欲も満たされて、満足満足。

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三交インGrande名古屋

モーニングでお茶したあとは、朝、駅のコインロッカーに預けた荷物をピックアップしてホテルへ。

ホテルは2020年4月にオープンしたばかりの新しいホテルで、大浴場付きです。

最寄駅は国際センター駅ですが、名古屋駅から地上でも、ユニモールという地下街を使っても、まっすぐ歩いて徒歩7〜8分で到着します。

立地も設備も、大満足なホテルでした。


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地図で見ると、ホテル真下の横断歩道を渡ったところに台湾ラーメンで有名な味仙があったので、晩ご飯を食べようと行ってみたのですが、この日は夜の営業はなし。

 

結局、名古屋駅の地下街をいろいろ歩き回って、最後は海老どてというお店に落ち着きました。

名古屋名物のどて煮は食べたいけど、あんまり得意じゃないんだよなと思っていましたが、

このお店はどて煮のアレンジで、八丁味噌に海老の味噌や卵を加えたソースを出してくれて、

それに海老フライをつけていただきます。

八丁味噌独特の風味がやわらいだまろやかな味で、美味しかったです。

お値段は1,980円ほどだったと思いますが、ホテルでもらった地域共通クーポンで-1,000円でいただけました。

ごちそうさまでした〜

 

2日目は正統派モーニングから

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今日こそは絶対に朝、名古屋モーニングを食べるぞということで、休日で混み合いそうなKAKO花車本店は平日の翌日に見送って、あまり観光客が集まらなそうなお店(失礼)を目指してみます。

 

お店は、ホテルから徒歩5分ほど、名古屋駅方面に向かう感じである、ハセ珈琲店

ネットで記事を見て、まさしく正統派の小倉トースト!という感じのモーニングだなと気になっていたお店です。

 

このお店は大正解で、コーヒーの香りいっぱいの中でゆっくりモーニングをいただけました!

ヨーグルトの下にはバナナが入っていて、栄養バランスも考えてくれているなとありがたく思いました。

 

熱田神宮

美味しいモーニングを食べた後は、ドニチエコきっぷという、名古屋市バスと地下鉄が1日乗り放題の切符620円を買って、地下鉄で熱田神宮へ向かいます。

 

境内には織田信長桶狭間の戦いの後に奉納したという塀もありました。


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快晴の空をバックに本宮にお詣りして、気持ちも新たに古墳に向かいます。

ちなみに、おみくじは小吉でした。

 

古墳デビュー

今回、旅先に愛知県を選んだ目的は、モーニングと明治村なのですが、このほかに古墳にも行ってみたかったんです。

古墳といえば、兵庫や岡山、群馬が有名だと思いますが、ちょっと1人で行くのは心細かったので、

まずは有名な熱田神宮から徒歩圏内の古墳でデビューです。

 

名前は白鳥古墳と断夫山古墳。

近くにいるとちょっとした森にしか見えませんが、ちょっと離れてみると、古墳だ〜‼︎

断夫山古墳はぐるっと堀と銀杏に囲まれて、とても気持ちいい場所でした。


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味仙の台湾ラーメン

すごくいいお天気で、ウールニットでは暑いくらいだったので、一度ホテルに戻って薄着に着替えつつ、

お昼は昨晩開いていなかった味仙でリベンジです。


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朝はちょっと甘めのメニューだったので、台湾ラーメンの刺激がいい感じでした。

サイズはちょっと小さめだったけど、ニンニクチャーハンは午後のお茶のために我慢我慢。

食後は近くの四家道というスポットをちょっとお散歩してみました。

時刻は13:00。午後はどうしようかな〜

 

喫茶ボンボン

午後は名古屋城観光がマスト、あとは流れでということで、まずは有名な喫茶店である喫茶ボンボンへ。

ここもレトロで、地元からも愛されている感じがして素敵でした。

小さめだからいっかなということで、ケーキを2つも食べちゃった…


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徳川園と名古屋城

カロリー消費しなきゃということで、ドニチエコきっぷを利用しつつ歩き回ることにします。

まずは徳川園。ここも紅葉が始まっていてきれいでした。

園内の滝は、江戸時代は尾張徳川家の江戸下屋敷にあったものらしいです。

わざわざ移築してきたと思うと、また興味深い眺めです。

その後は名古屋城へ。

徳川園から白壁地区を経由してきたので、閉園10分前の夕暮れ時の入場になってしまったけれど、その分、西陽がシャチホコにあたって一層キラキラした眺めを見ることができました。

他のお城の印象とはちょっと違う、艶やかなお城だなあと思いました。


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山本屋本店の味噌煮込みうどん

あー歩いた歩いた。歩数は今日も2万歩超え。

夜は有名な山本屋本店で味噌煮込みうどんをいただきます。

ユニモール6番出口直結の堀内ビルというビルの地下にもお店があって、まったく並ばずにお店に入れました。

話には聞いていたけれど、本当に煮えてないみたいに硬いおうどんにびっくりしつつ完食。


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最後に名古屋駅から栄まで市バスに乗って、夜の夜景ドライブを楽しんで3日目終了です。

 

シャンティールージュスペシャ

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4日目の朝は2日越しで待望のKAKO花車本店へ。

この日は平日で、先日の行列が嘘みたいに静かな店内でしたが、

開店後すぐの時間帯にも関わらず、すでに常連さんと思われる方々がコーヒーを楽しんでいました。

壁にはコーヒー券がたくさん。

名古屋ではこんな風に喫茶文化が根付いているんだな〜と実感します。

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この日のコンフィチュールはキウイ、金柑、パイナップルペッパー、マーマレードの組み合わせ。

パイナップルペッパーって何事、と初め思いましたが、一番好きな味だったかも。

 

マスターたちも何気なく話しかけてくださって、素敵なお店でした。

 

エビフライサンド

さて、東京に帰ります。

帰りは名古屋駅太閤口から、WILLERの高速バスで。

4列シートのバスでしたが、すごくリラックスできました。


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バスに乗る前にメイチカにある8:00開店のコンパルで有名なエビフライサンドを購入していて、お昼過ぎに東京に戻っても名古屋グルメを楽しむことができました。

 

好みのレトロな建物と、美味しい食べ物で大満足、お腹いっぱいの2泊4日の旅でした!

 

ただいま

交通費 ¥8,550
宿泊代(gotoトラベル割引価格) ¥10,790
その他(食事、入園料)   ¥12,154
地域共通クーポン -¥2,000円
てくてく度 🐾🐾🐾

交通会館地下の有名店

日々の愉しみ

銀座・有楽町界隈で1,000円を目安に、
早い、おいしい、お値打ちっ♪なお店を求めて行脚しています。

 

イチロー選手の行きつけのお店

2021年、最初に記録するお店は、食いしん坊のワンダーランド・交通会館の一軒です。

ネット情報によれば、イチロー選手行きつけのお店で、アメリカから帰国した際はいつも貸切にして訪問していたんだとか。

これまでも毎回、交通会館に行った際には前を通って入店できないか見ていたのですが、いつも行列。

でもこの日は行列が2人組の1組だけ!

時刻は平日の11:40頃。勢いでそのまま並んでみたら、お店から出てきた女将さん(?)に、メニューを決めてお待ちくださいと言われました。

私は有名な餃子と炒飯の定食をオーダー。

前後の人たちも、だいたいこれを頼んでいました。

 

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5分も経たないで1名席が空き、先に中に通していただきます。

お店はカウンター5席くらい、小さいテーブル席が3つほどで、

中が狭いので、コート類は脱いで中に入ってきてと言われました。

 

お店の中は鉄鍋で何かを調理している音が絶え間なくしています。

あ、壁にイチロー選手のサインを発見。

 

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餃子炒飯定食

先にスープと炒飯が出てきて、

焼き餃子6個が後から出てきました。

炒飯も餃子も鉄鍋から出てきたばかりといった感じで、食べるのがちょっと大変なくらい熱々。

 

炒飯はパラパラで、味付けはあっさりな感じ。

普段、あまり炒飯は食べないのですが、美味しいなあと思いました。

餃子は外はカリッと熱々、酢醤油やラー油を付けなくても、味が付いている感じです。

ニンニクは入っていないらしく、お昼でも気にせずぺろりと食べられちゃいます。

時々スープで小休止しつつ、完食を目指したのですが、炒飯はちょっと残してしまいました。

 

でも、餃子と炒飯を一度に食べたのに、胃がもたれる感じはなし。

お値段は1,000円(税込)でした。


交通飯店

早さ     ⭐️⭐️
美味しさ   ⭐️⭐️
お値打ち感  ⭐️⭐️
リピート確率    ⭐️

 

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新年早々、気になっていた有名店に入れてラッキーでした。

ごちそうさまでした。

感動の領域

日々の愉しみ

銀座・有楽町界隈で1,000円を目安に、
早い、おいしい、お値打ちっ♪なお店を求めて行脚しています。

 

お昼から本格パエリア

JR有楽町駅と新橋駅の間の高架沿い、ほぼ帝国ホテルの目の前と言っていい立地にあるビルの地下1階にあるお店です。

 

地下にあるお店なので、看板を見ても、初めて入る時にはドキドキしましたが、

待っているのはこのパエリアとサラダ・ドリンクバーのついたランチ1,000円。

 

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パエリアは有頭エビの他にホタテやムール貝などの貝類や鶏肉も入っていて、食べ応えがあります。

しっかりレモンが添えられていて、

1人1鉄板?でサーブしてくれるのもリッチ感があって嬉しい。

これで1,000円なんて、もはや感動の領域🥺✨

 

サラダバーも多彩

サラダバーの写真はなかなか撮りづらいのですが、いつもレタスなどの葉物野菜のほかに、

ブロッコリー、カリフラワー、トマト、蒸したカボチャやお豆などがあります。

些細なことですが、サラダバーのお野菜が入ったお皿の下には氷が敷き詰められていて、そういった心遣いも素晴らしいお店だと思います。

 

デザートもおいしい

サラダバーの横には、いつも2種類くらいデザートのミニケーキがあり、

スタメンのブラウニーやチーズケーキが濃厚で美味しいです!

すごく小さく切ってあるので、食後のコーヒーの際にパクっと食べてお店を出られて、

食べすぎにもなりにくくて、でも満足度100%のランチ。

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LoBoS 日比谷店

早さ     ⭐️⭐️
美味しさ   ⭐️⭐️⭐️
お値打ち感  ⭐️⭐️⭐️
リピート確率    ⭐️⭐️⭐️
 

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ごちそうさまでした!

週末もランチ営業しているので、お買い物の際に寄れていいです。

他のお客さんは飲み放題付きのランチコースを頼んでいるようで、そっちもいいのかな〜?

 

またご馳走になりに行きます!

ありがたいお店(2021年閉店)

日々の愉しみ

銀座・有楽町界隈で1,000円を目安に、
早い、おいしい、お値打ちっ♪なお店を求めて行脚しています。

 

銀座駅直結のお寿司屋さん

ほんとは教えたくないお店ですが、

コロナ禍で閉店されてしまっては困るので、

日頃の感謝と、ちょっとでもの応援の気持ちを込めて掲載します!

 

私はいつも写真のすしと天そばセット900円一択。

これで1000円でお釣りがくる!

銀座駅直結直結で‼︎

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他にセットであればかき揚げ天そばや、天丼のセット、

あとちらし寿司や握りだけというのもあります。

 

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ネタがすごく新鮮とはいきませんが、

職人さんが握ってくれたお寿司をリーズナブルに銀座でお昼から食べられるなんて最高。


天ぷらがまたすごい

セットで付いてくる天ぷらはだいたい海老と、何か白身のお魚に季節のお野菜が2種類。

これがいつもサクッと揚がっていてクオリティが高いです。

実は天ぷらを目当てに来店しているところもあるかも。

職場に同僚も同じことを言っていました。

 

しかもサーブが早くて、

入店から30分以内でお店を出られることもしばしば。

お寿司って江戸時代のファーストフードだってほんとなんですね〜って感じです。笑

 

すし魚游

早さ     ⭐️⭐️⭐️
美味しさ   ⭐️⭐️
お値打ち感  ⭐️⭐️⭐️
リピート確率    ⭐️⭐️⭐️

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ありがたいお店

店内はカウンター席の他に半個室もあり、

どのテーブル席もボックス型になっていて広々しています。

ゆったりと、でも早くリーズナブルにお寿司ランチができて、本当にありがたいお店です。

 

ごちそうさまでした!

これからもよろしくお願いします!

東銀座の大盛りナポリタン

日々の愉しみ

銀座・有楽町界隈で1,000円を目安に、
早い、おいしい、お値打ちっ♪なお店を求めて行脚しています。

 

銀座に人出が戻ってきた

週末の銀座は人が多いので、お買い物をするとすれば極力平日の帰りがけ、食事も平日のランチか夜職場の人と出るくらいだったのですが、

今年はコロナの影響で銀座がゴーストタウンと化した光景を目にしました。

お昼も夜も人がいなくて、人を避けずに歩道をまっすぐ歩くことができました。

夜、こんなこと二度とないと思って人影のない銀座の街を写真に撮ろうかと思いましたが、

もはや写ってはいけないものが写りこみそうな気がして、怖くて撮れなかったくらい、銀座に人気がありませんでした。

 

…前置きが長くなりましたが、

そんな感じで、しばらく週末でも銀座が歩きやすかったので、ヘアサロンの帰りに、いつも行く銀座のどこかのお店でランチしようかと歩き出したところ、これが失敗…。

心当たりのお店は定休日か満席、もしくは行列。

銀座に人出が戻ってきたのは嬉しいし、あるべき姿なんだけど、お腹空いた。困った。

 

東銀座に流れてみる

お腹が空いて、他の街に流れる前にはなまるうどんに駆け込みそうだったので、その前にもうちょっと頑張って、Apple Storeのあたりから東銀座の方に流れてみることにします。

こちら側も結構定休日っぽいお店はが多かったけど、目に入ってきたのが、カウンターがほぼ満席になっていたビストロの看板。

 

1,000円ランチは、ハンバーグ、ナポリタン、グラタン、ポトフ、…四川麻婆豆腐⁇

 

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前菜のサラダじゃなくてサラダプレート

ジャンルが掴みどころなかったけど、私の目はメニューを見た瞬間からナポリタンに釘付け。

そう、私はナポリタンが大好き!実は先週末も別のお店でナポリタンを食べているけど、ここは初めてだし、スープとサラダもつくし、はい、ここに入ります!

 

席に着くなり、昔ながらのナポリタンを注文。

席はもしかしたら2階もあるのかもしれないけど、ランチはカウンターのみの模様。

カウンターに囲まれるようにしてあるキッチンで、シェフが一人で切り盛りしている感じです。

 

お水やカーラトリーはセルフ。

席についてすぐにスープとサラダが出てきましたが、サラダだけでヘルシーランチになるような量でびっくり。

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レタスなどのリーフ系のサラダのほかに、

カレー風味のお豆のサラダ、酸味に効いたピンクのザワークラウト、あと、紫芋のサラダもあります。

紫芋のサラダは予想に反して甘くないんだけど、美味しい。

横の雑穀入りのパンは、このお店ではシリアルパンと呼ばれているみたい。噛むほどに滋味が染みてくる感じです。

目の前のキッチンで、シャフが分厚い鉄のフライパンでナポリタンを手早く作ってくれているのを見ながら、色とりどりのサラダを味わいます。

 

大盛りのナポリタン

まだ前菜のサラダを食べ切らないうちに、鉄のフライパンからお皿に移されたナポリタンが登場。湯気がほくほく立っています。

おいしそー!

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具は玉ねぎとピーマンとマッシュルーム、ベーコンとかは入っていなかった気がするけれど、

トマトソースの酸味もありつつ、味はしっかりめ。

途中でサラダに戻ったり、シリアルパンで小休止したり、粉チーズで味変したり…、

美味しくいただいているのですが、あれ?食べても食べてもナポリタンが減らない気が。

結構深みのあるお皿なんだ〜‼︎ 笑

 

大好物のナポリタンだし、食べ物は粗末にしてはいけないという親の教えは身に染みているのですが、今回はなかなか大変!

結局、途中でシェフが「うちは量が多いので、あまり無理しないで」と声をかけてくださったので、サラダプレートは完食して、お言葉に甘えてナポリタンはちょっと残させていただきました…。(ごめんなさい)

 

最後にカフェのアイスコーヒーとクッキー1枚をいただいて、お会計はきっちり1,000円。

ちょっと残してしまって申し訳ない気持ちですが、いいお店を見つけた。

 

MARVIN GINZA

早さ     ⭐️⭐️⭐️
美味しさ   ⭐️⭐️
お値打ち感  ⭐️⭐️⭐️
リピート確率    ⭐️

平日ランチに行くにはちょっと時間的に厳しいい距離感なので、リピート確率は低くなってしまいそうですが、

土日に銀座に遊びに行った際はまたご馳走になりに行きます!

冷蔵庫に神戸牛の発注伝票が貼ってあったし、常連さんらしきおじさまは赤ワインとハンバーグを頼んでいたので、次はお肉系にすべきかな〜♪

 

ごちそうさまでした ^_^